こんにちは haaanです。
涼しくなり、そろそろ身体を動かしたくなる季節になってきましたね
そんな中、健康に良さそうな”ランニング”
が実はやり方を間違えると、痩せないし、老化を進ませる原因にもなるという情報を入手しました。
なんとなく、この話は聞いたことがある方もいるんではないでしょうか。
今回は、理由や対策についてわかりやすくまとめてみようと思います。
過酷なランは”老化”につながる?
私たちの体に取り込まれる酸素の中で、数%は活性酸素に変わります。
この活性酸素。
働きとしては”免疫向上””細胞を酸化させ、老化に繋げる”の2つです。
2つ目の老化につなげることに関しては、通常の活性酸素の量であれば、体内で、”抗酸化作用”という働きが同じくらいの割合で生じるので、普段の生活の中で、異常に、酸素が活性化して、老化をすることはないそうです。
しかし、この活性酸素。
有酸素運動を過剰にしすぎると、体内で急激に増加してしまい、その結果、抗酸化作用とのバランスがおかしくなるので、
”老化現象”
につながってしまうみたいです。
そしてそして。
さらに、外を走る場合、紫外線によって皮膚の老化が生じるので、さらに老けた感じの印象を受けてしまうのかもしれません。
参考:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html
20〜30分くらいが丁度いい
ただ、ここで重要なのは
”適度な運動は体にとって大事”
ということ。
過度な有酸素運動(マラソン)は体にとって負担になることもありますが、
適度な有酸素運動(軽いランニングやウォーキング)は
身体にとって必要な運動です。
生活習慣病予防、気分転換などの意味もあるので、
適度な運動習慣をつけるようにしていきましょう。
”ランニング”と”ダイエット”
ランニングが食欲を促してしまい、逆に太ってしまうという内容のものもよく見かけますが、
”食べる時間、内容”
が鍵になってくると思います。
ようは、方法次第というわけ。
また、ランニング自体のカロリー消費量で考えると”効果的に痩せる”とは言い切れない部分がありますが、
『運動する→筋肉をつける→代謝が上がる』
という流れができ、
長期的に見てみると、痩せやすい身体を作ることにつながります。
走る”タイミング”
【朝タイプ】
夕食をしっかり食べて、起きて水分補給をして走ると脂肪燃焼効率UP
【夜タイプ】
昼食をしっかり食べて走ると脂肪燃焼効率UP
食事の”タイミング”
朝ラン派も夜ラン派も、ラン直後は量より質の食事を重視しましょう。
【運動直後30分以内に食べたい場合】
運動直後は胃腸の働きが弱いので、あまりオススメしませんが、あえて食べるというのであれば、栄養価も高く消化のよいものを食べるのが良さそうです。
例えば、ラン直後(30分以内)は、軽く小腹を満たす感じで、
豆乳やバナナ、フルーツなどを摂ると良いでしょう。
【30分〜2時間以内に食事をする場合】
せっかく運動してカロリーを消費したのに、食べると元に戻ってしまう、と心配になるかもしれませんが、
運動後にタンパク質をしっかり摂ることで、脂肪燃焼を促す筋肉の増強を促し、ダイエットにつながる代謝の良い体作りに効果的。
ご褒美として甘いものなどを摂りたい時は、2時間以上経ってからがオススメです。
何でもそうですが。
”適度”と”正しい方法”を
実践することが大切です。
食欲の秋。余分な脂肪を蓄えすぎないためにも、
適度なランニングやウォーキング
取り入れてみてはいかがでしょうか。
haaan
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